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インタビュー

公開日:2025.12.09

トップライバーインタビュー 事務職からプロシンガーに!「🐉LiLu🐬」さんの人生を変えたライブ配信。

『🐉LiLu🐬』

Qこの企画は、インタビューを通して、トップライバーをヒモといていく企画です。まずは自己紹介をお願いします。

ColorSingで配信をしているLiLu(リル)です。
ライバー歴は約3年半で、ライブ配信と並行して音楽活動をしています。

Q ColorSingを始めたきっかけはなんですか?

他のライバーさんが配信でColorSingの話をされていて、”歌特化ライブ配信アプリColorSing”の存在を知りました。
最初はPococha(ポコチャ)で歌配信をしていたのですが、ColorSingは圧倒的に曲数が多かったり、自分の耳へ返る音質も良かったりして、「ここで歌えば、歌を磨いていける」という確信が持てたので、ColorSingにメイン配信の場を移しました。

Q なぜライバーになろうと思ったのでしょうか?

乳がんになったことが全ての始まりでした。
抗がん剤治療後、長年勤めていた事務職を退職せざるをえなくなり、転職したものの体力が続かなくて。

「このままじゃ私、生きていく道がなくなる」と絶望しました。

たまたま治療中に初めて見たライブ配信のライバーさんが、とても楽しそうに歌っている姿が印象的だったのと、「歌が好きなら、歌の配信やってみたら?」という友人の言葉を思い出して、藁をもすがる思いでライバーを始めました。

Q 医師から乳がんと告げられたときは、どんなお気持ちだったんですか?

当時は非正規雇用で事務職をしていたんですが、「本当に自分のやりたいことは何なのかな?」というモヤモヤした気持ちと、将来への不安があった中の告知で、冷静に受け止めました。

よくドラマだと涙を流したりすると思うんですが、そういうこともなく、事実を事実として認めたというか。

でも、命を落とすことも十分にあり得る病気なので、「死」という言葉は頭をよぎりました。

再発転移したら抗がん剤治療がエンドレスになる可能性もあって、そうすると一生髪が伸びないので、完全体の自分を残しておきたいと思い、遺影用にという気持ちで写真を撮影しました。

※当時遺影用に撮影した写真

Q それはすごい決意ですね。実際治療はどうだったんですか?

全摘手術と抗がん剤治療は終わり、今はホルモン療法を継続中です。
副作用と付き合いながら配信やライブ活動をしています。
生かされた命と、私の体調の波を理解してくださるリスナーの皆様に心から感謝しています。

Q Pocochaでの配信はどうだったんですか?

ライブ配信を始めたときは抗がん剤治療の影響で丸坊主だったので、配信用にピンクのウィッグを買って、それを被って配信していました。

※ウィッグをつけ頭を隠していた当時

自分なりにネットで色々調べてエコー付きマイクで配信したら、接続を間違えたのか、自分の耳にはエコーがかかっているのにリスナーの皆様にはエコーなしの生声だったんです。
そんな初配信の失敗は、今でもすごく思い出深いですね。

配信だけで生きていけるかどうか分からなかったけれど、「歌を聴いて元気が出た」「癒された」とコメントをいただいて、 ” 私の歌を喜んでくれる人がいる ”ということに、喜びと生きがいを感じました。

思うようにランクが上がらなくて悩んだ時は、先輩S帯ライバーさんの「諦めずに続けることが大事」という言葉を胸に配信を続けて、少しずつ応援してくださるリスナーさんが増えていきました。

PocochaではB帯の期間が長かったのですが、「絶対にS帯に行きたい!」という気持ちがあって、イベントに挑戦したり、コラボに参加したり、コスプレ配信したりと色々工夫しました。
その積み重ねとリスナーの皆様の応援のおかげで、2年半かけて念願のS帯の夢を叶えることができました。

S帯の夢が叶った瞬間、嬉し泣きしながらリスナーさんと喜びを分かち合ったことは一生忘れません!

ひとつの夢を叶えた後、このままPocochaでトップを目指す?それとも次のステップに進む?と、考えるようになりました。
“歌を磨ける環境でトップを目指したい!”と思い、ColorSingへのメイン配信移籍を決めました。

Q そして現在のご活躍に至るというわけですね。いつも応援してくださるリスナーさんとは、どんな思い出がありますか?

応援してくださる皆様への感謝の気持ちを伝えたい思いで「ソラの約束」というオリジナル曲を自作しました。

作詞作曲の経験は全くなかったので、右往左往しながら作ったのですが、その過程を配信していたこともあって、完成した時にリスナーの皆様がとても喜んでくださったのが嬉しい思い出です。
リリースから時が経った今も「ソラの約束」を愛してくださっていて感謝しています。

もう一つは、皆様のおかげで「PocochaのS帯達成で貸切ライブオフ会」を実現できたことです。
オフ会には全国からリスナーさんが集まってくださり、本当に嬉しかったです。

普段画面の向こうで聴いてくださっているリスナーさんに目の前で直接歌をお届けできるというのは、配信の中だけでは感じることができない特別な時間でした。

乳がんから失業という、どん底の状態だった私の人生が変わったのは、リスナーの皆様の応援のおかげです。
本当に心から感謝しているということを一番に伝えたいです。

Q ライブ配信以外ではどのような活動をされているのでしょうか?

今は、ColorSingでの配信の他に、ニッポン放送さんのイベントに出演したり、銀座のバーブラというライブバーで定期的に歌ったりしています。

音楽活動だけでなく、乳がんについて正しい知識を広めるため、ピンクリボンアドバイザーとして、ライブステージやトークディスカッションにも参加しています。

※イベントやライブで歌うLiLuさん

Q 今後の展望を教えてください。

ライバーという言葉自体、まだ広まっていない状態だと感じています。

自分が活動を頑張ることで、ライバーの認知度と社会的地位を高めていきたいので、まずはColorSingでトップを目指したいです。

最高リーグ99の目標を達成することができたら、今度はバンド形式のライブオフ会をやりたいと思っています。

リスナーの皆様と一緒に目標を達成して、前回のオフ会でお会いできなかった方にもお会いできたら嬉しいです。

配信を続ける中で、”武道館で歌う”という新たな大きな夢ができました。

夢を叶える道を、リスナーの皆様と共にこれからも歩んでいきたいと思っています。

命の限り歌い続けて、一人でも多くの方に歌の力と定期検診の大切さをお伝えしていきたいです。

Q 最後に、これからライブ配信をやってみたい方へメッセージをお願いします。

ライブ配信は、お家で配信することができるので、私のように体が弱い人や体力がない人にとって希望になると思います。

全国に心強い仲間もできます。

リスナーさんから「遠くにいてもつながることができて、歌を聴けることが日々の彩りになってるよ」というお声をいただいたりもするので、ライバーとリスナーさん双方にとって、ライブ配信は本当に素晴らしいものだと私自身は感じています。

今回のインタビューが、3年前の私のようにライブ配信の一歩をまさに踏み出そうとしている方の背中を、少しでも押す力になれたら嬉しいです。

顔出し配信に不安がある方も多いと思いますが、ColorSingは声だけの配信もできます。

ライブ配信は、楽しい時も大変な時もありますが、どんな時も全国のリスナーの皆様と一緒に歩んでいけます。

あなただけの素敵なライブ配信の扉をぜひ開いていただきたいです。

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